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  • 執筆者の写真Iwakami Ayako

Vegan lunch


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イタリアの夏は日本と同じく、トマト、キュウリ(ズッキーニ)、ナスが旬。

旬の時期の食べ物にはその季節に応じて身体にも沢山の影響を与えます。

暑い夏の時期はこの旬の野菜がほてった身体を冷ましてくれる役割が。

トマトの酸味は食欲増進や疲労回復に効果的で、さらにタンパク質の消化を助けることで胃腸の調子を整えてくれまます。

トマトが赤い理由はリコピンと呼ばれる色素のせいです。リコピンは人間の老化(細胞へのダメージ)を抑制してくれ癌や動脈硬化といった生活習慣病を予防効果があるといわれています。トマトに含まれる鉄分は貧血を予防し、豊富な水分で水分不足を助けます。 とくに豊富に含まれるクエン酸は疲労回復にはかかせない栄養素。

なすの豊富なアントシアニンは、天然色素であるポリフェノールの一種で、赤ジソやブルーベリーなどに多く含まれ、抗酸化の作用とともに、血栓ができるのを防いだり、目の疲労を改善する効果があります。夏野菜は全般的に体を冷やす効果がありますが、なすはとくにその作用が強く認められます。

昔から高血圧やのぼせ症になすを食べるといい、といわれたのはこのためです。 夏場に常食していれば、体を冷やし、のぼせを防いでくれます。

キュウリは95%は水分なので、1本食べれば100cc程度の水分をとることになり手軽に水分の補給が出来ます。

暑さで体が熱い、疲れがとれない、食欲が落ちる、こんな時は夏野菜を意識してしっかり摂りましょう!

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