6月9日は満月。
そんな満月の日にピッタリな月礼拝のご紹介。
太陽礼拝が太陽を浴びて力強く生長するような『縦への動き』ならば、
月礼拝は月光の下で穏やかにすべてを受け止めるような『横への動き』。
月礼拝では三日月のポーズ・三角のポーズなどヨガの代表的なポーズを輪のように繋ぎながら 深い呼吸を繰り返します。どっしりと安定した土台を築きつつ、 ゆっくりと丁寧にカラダを開きましょう。
なぜ満月の日に月礼拝?
月の満ち欠けは、私たち人間に、とても影響を与えます。
必要なエネルギーを月のタイミングと合わせて吸収したり、逆に不必要なエネルギーを排除したりデトックス力が強くなるとも言われています。
特に満月の日は引力の力が最も強くなるので、何事も吸収されやすい状態にあるのです。
女性はホルモンバランスが崩れやすくなるため、衝動的、攻撃的な感情が高まると言われています。
そんな満月の日は、ヨガでも怪我をしやすい時期、逆転系などハードなアーサナは避けるべきであると考えられています。
そんな満月の影響を受けている時は、ゆっくりした呼吸法で、丁寧に身体を動かし、そして心も身体も癒してあげることが大切。
オススメの過ごし方
・吸収しやすい満月には、体にいいもの(栄養素)を取り入れる
・いらないものを手放す
・静かにすごす
・緩めるヨガポーズでリラックス
・身体を癒す呼吸法を取り入れる
是非満月の日に試してみてください。
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