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  • 執筆者の写真Iwakami Ayako

PANE


講師のAYAKOです。

今日はイタリアのパンの紹介。

美食家なイタリア。

ホームページを作る時になぜヨガスクールなのに食事のページがあるのか...。

それは私自身が、2年間滞在してみて、イタリアの食事がどれだけシンプルで美味しくそして健康的かを伝えたかったからなのです!

きっと皆んなのイメージするイタリアの料理は、パスタやピザが多いと思うのですが、

もっともっと美味しいものが実は沢山あるんです!

パン。日本でいうお米の役割をしているイタリアの主食。

アルバにも沢山のパン屋さんがあります。またスーパーマーケットでも焼きたてのパンが売られています。

そんなイタリアのパンは、バケット(フランスパン)のような少しハードなパンが多いです。種類も多く、私のお気に入りは5穀物の入ったパン。

そして自然のもののみ利用しているため(保存料や化学製品不使用)、1、2日後にはカンカンに硬くなってしまいます。なのでその日に食べるのが基本。

そんなイタリアのパン事情。

日本でお米を残したら昔よく両親に怒られました。

それはここも同じ。なので硬くなってしまったパンは、オニオングラタンスープに入れたり、削ってパン粉にしたり、いろんな方法で捨てないように調理しているのです。

私はブルスケッタ(カリカリに焼いたパンに、トマトとバジルとオリーブオイルをかけたもの)にしてよく頂いてます。

そしてイタリアの食べ物は何と言ってもシンプル!

イタリアの面積は日本とほぼ同じくらいなのですが、人口は日本の約半分。

なので自然が今もいっぱい残っていて、農業も盛んです。

何かを作ったり、技術業が盛んなこの国は、食事にもものすごくこだわりがあり、

そして人々が何歳になっても食べるもの、そして運動にすごく関心があるのです。

季節の過ごし方はまさしくアーユルヴェーダーの過ごし方そのもの....。(アーユルヴェーダについてはまた後日ブログで紹介します)

若い人がジムに行くのはもはや当たり前。仕事前や後、そして週末に外で歩いたり走ったり自転車に乗ること、そしてヨガやストレッチももはや生活の一部になっているのです。(さらに細かいことはクラスにて説明しますね)

なのでとっても健康的な生活を送っています。

そして食事。

まず私が来て最初に思ったのは、日本やアメリカのように、調味料をあまり多く使わないこと。

イタリアは皆さんご存知の通り、オリーブオイルが有名ですよね。

農家から直接購入した新鮮な野菜に、美味しいエクストラバージンオリーブオイルと、シチリア産のお塩をかけていただく。

これ、本当に美味しいのです。美味しい野菜に良質の油、そして天然の塩。

美味しくないわけがない!

なのでマヨネーズやケチャップを食べる機会はほとんどありません。というか、美味しいものを知っている彼らはそういうものを好まないのです。

私自身マヨネーズ好きだったのですが、この2年ほとんど食べなくなりました。

もちろん、日本のお醤油やお味噌はこちらでも大人気で、私も毎日のように使用しています。

そんなイタリアの食事をご自身で是非体験してみてください!

イタリアの食事→ FOOD

インストラクター養成コース→ RYT200 in Italy

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